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中京銀行の相続定期預金

金融機関の円定期預金のなかには特定の用途、あるいは特定の資金しか預け入れできないものがあります。たとえば退職金専用定期預金、納税準備預金などです。これらの預金商品はそれぞれ退職金と納税資金しか運用できない代わりに特別金利が適用される、いわば金利上乗せ定期預金です。中京銀行定期預金のなかにも退職金専用定期預金と年金受給者しか利用できない定期預金があります。

しかし最近注目が集まっているのは中京銀行でも扱っている相続定期預金です。この商品はスーパー定期や大口定期預金と同じ仕組みですが、相続金しか預けられない代わりに金利が上乗せされるという特徴があります。預入期間は3ヶ月か6ヶ月の二択で、それぞれ金利の上乗せ幅も違うため、預ける前に相続金と照らし合わせて利息を計算するといいでしょう。ちなみに一度満期日を過ぎると通常の店頭表示金利に戻ってしまうので、金利上乗せのまま自動継続はできません。

短期間ながら高金利で運用できるため人気の相続定期預金ですがデメリットもあります。たとえば相続金であることを証明するための面倒な手続きがあることです。遺言書や戸籍謄本など相続を示す書類のコピーを用意して窓口に行かなければならず、ネットで申し込める商品もあることを考えればかなり不便です。さらに相続後1年以内でないと利用できないため、昔相続した遺産を運用したいというケースには対応できません。

このようにお得な分だけ手間がかかりますが、中京銀行の相続定期預金は中京銀行以外で相続手続きをおこなった場合でも利用できるというメリットがあります。実はそうした商品は意外と他にもあるため、メインバンク以外の金融商品をチェックしてお得な商品をリサーチしておくと便利です。

-参考リンク-

遺言書 http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_17/
戸籍謄本 http://www.city.kobe.lg.jp/life/registration/shomeisho/22_kosekisakanobori.html

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