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インデックスファンドで投資ライフ

メリットとデメリット

インデックスファンドの具体的はメリットはなんでしょう。1つは前述したようにアクティブファンドに比べて長期的な運用に強いということです。投資の世界では基本的に短期決戦のほうが収益が大きく、1日だけ集中的に売り買いすることで数千万円の収益を上げることすら可能です。しかし短期運用は知識や経験が乏しいと莫大な損を抱えてしまうことも少なくないため、慣れないうちは長期的な運用が勧められています。

インデックスファンドはだいたい3年以上の長期運用であれば、ほぼアクティブファンドの収益を上回ることができます。初心者であっても値動きが市場と連動しているため、暴落しても持ち直しやすく、そもそも市場は待っていれば必ず右肩上がり傾向に戻る性質があるためです。株価が下落しても慌てて売ったりせず、数年待っていると持ち直して高い収益をあげる可能性が高いのです。

さらにネット証券のようなインターネットでの取引が台頭してから、手数料など運用にかかるコストが重視されていますが、インデックスファンドの場合コストをとても安く抑えることができます。なぜなら自分で積極的に売り買いしたりせず、自動的に市場指数に連動させて運用するだけなので、人件費など運用に関するコストが少なく、結果的に利用者も低コストで利用できるからです。とくに手数料ゼロのファンドのことをノーロードファンドといい、収益から支払うコストが少ない分だけ利益が増えることになります。

では反対にインデックスファンドのデメリットはというと、銘柄の選び方に不安要素があることです。インデックスファンドは投資する銘柄を時価総額で選ぶのです。時価総額というのは発行株式と株価を掛けて算出するのですが、業績のいい企業は時価総額もいいというわけでもなく、業績が悪くても時価総額が高い場合もあるのです。そのためそれら時価総額がいいだけの企業が足を引っ張って損害が生まれるリスクがあるのです。もちろん長期保有で挽回の余地はありますが、時価総額が基準である限りこういったリスクは消えません。

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